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2018/04/16

【オーストラリア】日本人バリスタYUKIさん、帰国前インタビュー【バリスタ】

この記事は約 3 分で読めます

 

前回、反響の大きかった日本人バリスタのYUKIさんのインタビュー記事(詳しくはこちら)ですが、とうとうYUKIさんにもメルボルンを離れる日がやってきました。今回、2年間ものあいだ現地のバリスタとして働いた彼ならではの心境、バリスタで働くことについて、そして今後のプランなどについてまとめました。

 

来週帰国だそうですが今後のプランを教えて下さい

ワーホリ中に現地でバリスタとして働いたことで、日本円にして約200万円くらい貯金することができました。その資金を使って前から夢だった世界一周をやろうと思っています。期間は半年から1年くらいかけてというイメージです。あと実は絵を描くのが好きで、旅先で絵を沢山描きたいです。絵を描きながら旅をするのが子供の頃からの夢だったんです。

 

海外でもバリスタは続けますか?

メルボルンでバリスタとして働きながら、スポンサービザを取ろうと頑張ってきました。しかし現実はそこまで甘くなくビザが取れなかったためワーキングホリデービザが切れるタイミングで帰国が決まりました。メルボルンではもう終わりですが、行く先々でまたどこかでコーヒーを淹れられたらいいなと思っています。イタリアとか、できればコーヒーの有名なまた違う外国でだとなおいいですよね。仕事をしていく中で、今はバリスタという仕事が世界で一番かっこいい仕事だと思っています。

 

外国人の同僚とコミュニケーションをとるコツとは?


英語力=コミュニケーション能力とは一概に言えないと思います。多くの人が英語を学びにオーストラリアに来ていて、英語が上手な人はたくさんいますよね。じゃあ、まず英語が上手い人ってどんな人なんでしょうか。一般的には文法を完全に理解しており、英単語をたくさん知ってる人というイメージがあるかもしれません。でも僕個人の考えでは伝えたい内容を簡単な単語で、簡単な文法で言える人です。つまりシンプルでわかりやすい英語ですね。流暢でも長く難しい英語より、短く!簡単に!が僕が同僚とコミュニケーションをとるうえで気を付けていたコツです。

加えて「聞き取れない」や「話せない」より「伝わらない」ということでで悩んでる人が多いと思います。発音が完全に上手でなくても、語順とセンテンスのリズムが合うと通じるとか、色々説はありますし、皆さんそれぞれ努力してると思うので、僕から誰でもできるアドバイスを一点だけ。口を大きく開けてく話してみて下さい。日本人の英語が通じない理由は声が小さいことにある気がするので、大きな声ではっきりと言えばけっこう伝わります(笑)

 

日本人バリスタとしてローカルカフェで生き残る方法は?


オーストラリアは実力至上主義社会なので、経験の浅い、若い世代の僕のような人が全く得をしないシステムです。オーストラリアでは仕事ができないと判断されるとどんどんシフトは削られるし、すぐクビになってしまいます。でもまず、万が一クビになっても自分がバリスタに向いてないとかワーホリだからだとかは思わないでください。運やタイミングもありますし。

ただこの生存競争を勝ち抜くためには、誰が見ても「有能なバリスタ」になるしかありません。ではどういう人が有能なバリスタなの?というところですが、レベルの高いラテアートを連発できる人だけが有能なバリスタだとは僕は思いません。

シンプルなことですが、仕事道具を大事に使い、閉店時にはバーの中をピカピカにして帰るバリスタ、お客さんに元気に笑顔で挨拶できるのも有能なバリスタの条件のひとつです。つまり、技術で勝てなくても、他の何かで、そのカフェの1番になって下さい。メルボルンはバリスタのメッカでもあるため、僕より優れたバリスタなんて腐るほどいます。僕からのコーヒー作りに関してのアドバイスは、一杯一杯、魂を込めて作って下さい。美味しくなれと美味しくなれと魂を込めながら作ると、なんとなく作るより本当に味も見た目も良くなると思っています。

 

巷で話題のバリスタコースはぶっちゃけ必要?


こんなことを発言すると語弊があるかもしれませんが、確かに優秀なバリスタがバリスタコースからは多く輩出されています。ただ、もしバリスタコースで頑張った人が皆メルボルンでバリスタになれるなら、メルボルンに日本人バリスタはもっと溢れているのではないでしょうか。

でも多くのバリスタコースの講師の方がおっしゃる通り、未経験からメルボルンでバリスタになるのは十分可能だと思います。なぜならメルボルンにはカフェの数は数千あるからです。数千のカフェに履歴書持って行って、全て断られるとは考えられにくいです。僕の場合は800枚程度配ったところで未経験でも雇ってくれるカフェが見つかりました。

英語に自信ないから、未経験だから、ワーホリだからと言い訳するのは、メルボルンにあるカフェ全てに履歴書を配り終えてからでも遅くないのではないでしょうか。ただバリスタコースで基礎があると800枚も配らなくてもいいかもしれません(笑)

 

今後、留学する人にアドバイスをお願いします


留学は魔法ではありません。もしかしたら留学前に思い描いたような理想の留学生活は留学エージェントや自分自身が生んだ幻想かもしれません。自分が思ってるより言葉や文化、社会制度の違いの壁は大きいかもしれません。ただ言えることは、留学やワーホリはやったことのある人にしかわからない偉大な挑戦です。やりたいと思う情熱、行きたい場所への憧れを疑わないで下さい。

 

まとめ

以上が日本人バリスタYUKIさんのインタビューでした。YUKIさんの言葉はシンプルでストレートですが、これこそがワーホリやバリスタとして活躍するために必要なことなのかもしれません。残念ながらYUKIさんはメルボルンを離れ、世界一周の旅に出てしまいますがきっと今後もたくさんの人に影響を与えていく存在になるでしょう。今後のご活躍をお祈り申し上げます!

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ライター

Saki

カフェとダイビング、そして犬をこよなく愛する福岡出身のアラサー女子。 スペイン1年、フィリピン1年半、オーストラリアへ留学し、英語とスペイン語と博多弁を話すトリリンガル。TESOL(英語教授法)と留学カウンセラー資格を生かして留学JPメルボルンで働いています。ネタはたくさんあるので何でも聞いてください!

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