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2018/04/1

メルボルンで修業中の女性バリスタ、MOMOKOさんインタビュー

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毎回好評の日本人バリスタインタビュー。今回は将来、自分のカフェを持ちたいという夢を持つ女性バリスタであるMOMOKOさんにインタビューをしてきました。

 

簡単な自己紹介をお願いします。

愛知県出身のMOMOKOです。趣味はアクセサリー作りです。大学では栄養学を学び、在学中は色々なカフェでアルバイトをしていました。栄養士の国家資格を取得していたので、卒業後は栄養士として、保育園の給食などを担当していました。カフェに対するあこがれはずっとあったので、その仕事を辞めてカフェの正社員としてカフェで1年半くらい働いていました。そして去年、今しかない!と決意して昔からずっとやりたかったバリスタ留学を決めました。

 

メルボルンバリスタになりたいと思ったきっかけは?

実は将来的には自分でカフェを開きたい、と考えていて。メルボルン留学については留学エージェントさんからバリスタ留学ならカフェの街であるメルボルンがおすすめだよ!と言われて決めました。最初はコーヒーが有名なアメリカにあるポートランドというところに短期で留学しようかなって思っていたのですが、会社の休みもなかなかとれないのとアメリカの場合は語学留学でも働くことがあまりできないので、ワーホリビザを利用してオーストラリアに行くことを決めました。メルボルンは世界的に有名なバリスタも集まるメッカともいえるので、良い経験ができるかなと思ったのがきっかけです。

 

バリスタになるまでの道のりを教えてください。

メルボルンに来る前にバリスタになるためにはどうしたらいいのかと悩んで、インターネットなどで情報収集をしていました。そのときにバリスタ個人レッスンのことを知って、そこで習いたいなと思っていました。結局、メルボルンに到着して2週間後くらいには履歴書を書き始めて。レッスンに通い始めたのは3週間目、そして4週間目に用意した履歴書を配り始めました。ちなみに住んでいた寮の近くで探したかったので、通っていた語学学校から寮までの道にあったあらゆるカフェに配りまくりました。

でも、それが全然相手にされなくって。バリスタとして働いた経験がないとわかると即断られる。たぶん50枚は配ったんですけど全敗。でも、そんな中でも奇跡的に1件だけトライアルが決まったんです。でもやっぱりコーヒー全然作れなくって、だめだと断られて。せめて皿洗いさせてください!とお皿を洗ってたんですけど、その時に来ていたほかの応募者が目の前で華麗にコーヒーを淹れてて、その場で採用が決まっちゃって。その日は泣きながら帰りました…。

そんなこんなで、だんだんお金も無くなってきたなと。でもどうしてもバリスタなりたかったのでレッスンに通い詰めて、数回目でやっと初歩のハートが作れるようになったんです。そこから2回目のトライアルでやっと採用されました。ローカルのカフェでフッツクレイにあり、ちょうど前任のヘッドバリスタやめてタイミングがよかったんでしょうね。

 

バリスタをやっていて辛かったことや辞めようと思ったことは?

 

うーん、バリスタを辞めようと思ったことは一度もないです!でも、辛かったことは最初に採用されたカフェをクビになったこと。英語ができてバリスタスキルも抜群な台湾人が採用されて、実力があったのでその台湾人はすぐにヘッドバリスタまで昇格してました。

その件もあったんですけど、自分のスキル不足や英語力不足もあって、どんどんシフトが減っていって。結局最後は週2日しか入れてくれなくて。もちろん収入面も減っていってあ、やばいなと思いました。生活もあるので、オーナーにシフトを増やして欲しいと伝えて、少しシフトを増やしてもらうことは出来ましたが、受け身のままではダメだと思い、接客英語を勉強したり、夜はジャパレスの仕事もかけもちを始めました。

でも、やっぱり実力不足で平日にお客さんがたくさん来た時にお店をまわせなくなっちゃったんです。そんな中、カフェのスタッフとも口論になったりで、結局はクビになってしまいました。そのあと2週間くらいずっと落ち込んで、とにかく生活のためとつらさを紛らわすためにジャパレスのシフトを増やしてもらって忙しくしてみたりしましたね。

 

その後はどうなったんですか?

しばらくは落ち込んでたんですが、ワーホリビザも折り返し地点であと6ヶ月しかない!と気づいてタイミングを逃さないためにもう一度職探しを始めました。でもすでに経験があったのと、気づかないうちにスキルも身についていたのでトライアルを5件やって、5件受かったんです。信じられないことかもしれませんが、最後は働きたいカフェを選ぶ立場になれました。

ちなみに職探しのコツなのですが、バリスタのフェイスブックグループで募集をかけていたり、自分で職探してますと投稿したりできるのでそれですぐ見つけることができました。

今働いているところは2つあるんですが、ひとつめはローカルの家族経営カフェでオーナーと距離が近い感じです。もう一つはベーグル屋さんでけっこうオシャレなところです(笑)幸いなことにどちらのカフェも人間関係が良好で、同僚もお客さんもとても優しいんですよ。ちなみに、あるお客さんから職場から家が遠い私のために自転車のプレゼントがあったりとか。ローカルのカフェは最初は週2シフトね!と言われたのに今では気に入られたのか週4で働いてほしいと言われてうれしいです。ちなみに今は週7でハードに働いてるのですが、その後は自由時間を満喫してます。

 

カフェ運営の夢について教えてください

将来的に自分でカフェ運営をしたくて。と言っても、個人のカフェ!という感じではなくて理想は日本にいる女性を元気にしたり、コミュニティが生まれる場を提供できるようなカフェを目指しています。例えばイベントスペースとカフェを併設してコーヒーメインというよりは、そういう場でコミュニケーションが生まれる場所を大事にしたいです。

今はまだまだ漠然としている部分もありますが、メルボルンでバリスタの経験を積みつつ色んな本を読んで知識を吸収したり、役に立ちそうなセミナーに行ったりしています。

 

将来バリスタになりたい人にメッセージをお願いします

メルボルンでバリスタになることは簡単ではありませんが、そんなにすごく難しいことでもないと思います。私の場合はお金がなくなってきてもバリスタの知識を吸収するためのお金は投資と考えて、惜しまなかったです。オーストラリアはなりたい職業の経験を得ることが大変なんですが、でも逆に言えば経験さえあればかなり楽になるので大丈夫。気持ち的な問題や金銭的な問題で諦める人が多いけど、一度ローカルカフェのバリスタになれば時給は20ドルは越えることが多いので、投資した分はすぐに取り返せます。

だから、どんなことがあっても経験を得ることに全力を尽くしてください!と言いたいです。途中であきらめない気持ちがあればきっとバリスタになれます。

 

まとめ

以上、バリスタのMOMOKOさんのインタビューでした。私もよくお会いしているのですが、とても明るくいつも前向きで、向上心がとても強くて素晴らしいなぁといつも刺激をもらっています。また、彼女が持つ誰にでも分け隔てなく接する優しさや、素直さがバリスタとして続けていける秘密でもあるのかもしれません。MOMOKOさん、ありがとうございました♡

 

 

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ライター

Saki

カフェとダイビング、そして犬をこよなく愛する福岡出身のアラサー女子。 スペイン1年、フィリピン1年半、オーストラリアへ留学し、英語とスペイン語と博多弁を話すトリリンガル。TESOL(英語教授法)と留学カウンセラー資格を生かして留学JPメルボルンで働いています。ネタはたくさんあるので何でも聞いてください!

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