メルボルンで最もアジア人が集まる場所と言えば、中華街(チャイナタウン)。こちらはメルボルン屈指のグルメポイントとしても知られており、数々のレストランが所狭しと並んでいます。
特に中国、韓国、日本料理が多く、夜遅くまで開いているお店も多いため宴会の際は重宝されること間違いなしですね。今回は、小籠包が食べたい病に定期的にかかる筆者おススメの小籠包屋をご紹介したいと思います!
中華街の隠れ家的お店?JUICY BAO
今回訪れたのはJUCY BAOという中華レストラン。メルボルンには星の数ほど中華料理屋がありますが、こちらは地元でもかなりポピュラーなレストランです。しかし、ポイントは日本人にほとんど知られていないという点。そのため、たとえ満席だったとしても長く待つ必要がありません。
さてメルボルン在住者でチャイナタウンに来たことがある人にとってはあるあるの小籠包を一生懸命作るおばちゃんw(もはや観光スポットである)
ロケーションについては中華街の中にありますが、このお店、めっちゃ見つけにくいので注意してください。
これだけ中華街のど真ん中にあるともはや隠れ家と言ってもいいレベルなのか迷うところですが、この見つけにくさが隠れ家と感じる理由でもあります。ちなみに筆者は2回くらい素通りしたことがあります。あとに似たようなお店もたくさんあるので注意。
店内はやや薄暗いですが、いい雰囲気です。また店員さんも多めですぐ気づいてくれるのがいいですね。お水はサービスで出るので、飲まない場合はお水をお願いしましょう。(ちなみにオーストラリアではタップウォーターください!で通じます)
メニュー/価格
そしてこちらがメニュー。
小籠包の種類だけでもいろいろありすぎなのですが、もっと驚きなのがこれで10ドル~12ドルという驚きの安さであること。ちなみに小籠包は通常の蒸したもの、焼いたものがポピュラー。さらに焼き餃子、水餃子など餃子類もたくさんありますよ。
続いて通常の中華料理。
ここから一気に価格がアップします…が、こちらすべてボリューミーなので2人でシェアしてちょうどいいくらいですね。男性だと一人で食べてお腹いっぱいというイメージでした。
今回オーダーしたもの
まずは王道の小籠包。筆者がエビ食べれないので豚肉の小籠包です。店員さんがちゃんとふたを開けてくれますが、その瞬間おいしそうなにおいと湯気が…
そしてなんといっても小籠包の命(?)である肉汁がマジですごいです。結構熱いので肉汁がもれたときはやけどしないよう気を付けて下さいね。
味は言うまでもなく絶品です。軽くぺろりとたいらげてしまいました。
そして続いて、焼き小籠包。
こちらどちらかというと饅頭?のイメージに近いですが、中のお肉は少し醤油風味で美味しいです。皮がかなり厚いので、薄皮が好きな人は普通の小籠包がいいかもです。おちもちでこちらも絶品。
続いて中華料理の鉄板ともいえる麻婆豆腐。四川風なのかピリ辛です。
こちらも山椒の香りがつよく、めちゃくちゃおいしかったです。ご飯何杯でも行けそうです。
まとめ
というわけで、今回はメルボルンで食べることができる絶品小籠包のお店をご紹介しました。ちなみに筆者の個人的なおすすめの小籠包の食べ方は、麻婆豆腐のスープに小籠包を付けて食べると激うまです。店員さんがお皿を下げに来ても断固拒否しましょう(笑)
店舗詳細情報
住所: Shop 2/178-190 Little Bourke Street
メルボルン 3000
電話番号: (03) 9041 7009
営業時間:
Mon 11:30AM to 9:30PM
Tue Closed
Wed 11:30AM to 9:30PM
Thu 11:30AM to 9:30PM
Fri 11:30AM to 10PM
Sat 12Noon to 10PM
Sun 12Noon to 9:30PM
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ライター
Saki
カフェとダイビング、そして犬をこよなく愛する福岡出身のアラサー女子。 スペイン1年、フィリピン1年半、オーストラリアへ留学し、英語とスペイン語と博多弁を話すトリリンガル。TESOL(英語教授法)と留学カウンセラー資格を生かして留学JPメルボルンで働いています。ネタはたくさんあるので何でも聞いてください!