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基本情報
William Angliss InstituteはメルボルンのTAFE(専門学校)であり、シティから数十分程度離れたFlagstaffに位置しています。とくにホスピタリティ、観光学などの分野に強みがあり、ビクトリア州で最も歴史があるTAFEコースとなります。毎年1400名あまりのシェフとパティシエのトレーニングを行ています。海外にもジョイントベンチャーキャンパスを構えるなど、国際化にも力を入れており、毎年多くの留学生を受け入れています。現時点でも日本人の留学生数もメルボルンのTAFEの中では多く、留学生にとっても過ごしやすい環境と言えるでしょう。
学部一覧
学部についてはホスピタリティ以外のものもありますが、留学生に対して開講されているコースは以下のもののみとなります。
COOKERY
PATISSERIE
BAKING
FOOD SCIENCE & TECHNOLOGY
Events Courses
Hospitality and Hotel Management
TOURISM & TRAVEL
さらに新しく新設されたコースとして、Certificate Ⅲ in Aviationというキャビンアテンダント養成コースも入学可能です。
短期コース一覧
・Barista short course
・Compliance Short course
・Lifestyle Short course
入学に必要な英語力
William Angliss Instituteの場合、TAFEでは珍しくTOEICの点数でも入学が許可されます。
Certificateレベルの場合
IELTS5.5(すべての分野において5.0以上)
TOEFLiBT 69~70(14以下は不可)
TOEIC 650~700
Degreeレベルの場合
IELTS6.0以上(すべての分野において5.5以上)
TOEFLiBT 79~80(18以下は不可)
TOEIC 700~780
学費
COOKERY 年間17,600ドル~
PATISSERIE 年間17,600ドル~
BAKING 年間 17,600ドル~
FOOD SCIENCE & TECHNOLOGY 年間14,600ドル~
Events Courses 年間15,400ドル~
Hospitality and Hotel Management 年間15,400ドル~
TOURISM & TRAVEL 年間15,400ドル~
学生寮・アコモデーション
民間アコモデーション企業の紹介のみ
キャンパス内の様子(Flagstaff校)
Flagstaffから徒歩5分程度歩いていくと見える建物が校舎になります。
校舎の中にはカフェも併設。学校関係者や外部の人でにぎわっています。
こちらは吹き抜けの中庭。都会キャンパスながら開放感があります。
インターナショナルオフィスはこちら。
図書館とライブラリーもありました。
校舎の中には学生さんが作ったサンドイッチやお寿司、パン、スイーツなども売られています。
さらにレストランもあり、学生さんが一生懸命実習や調理をして実践的に学ぶことができるシステムとなっています。
こちらは就職相談ブースです。
さらにホスピタリティ分野が有名なこともあり、すべての必要な調理器具やユニフォームは学校内でそろえることができます。
こちらは調理室。たくさんの学生さんが学んでいました。
こちらは新設のキャビンアテンダントコースのための設備でしょうか。座席が並んでいます。
まとめ
今回見学したWilliam Angliss Instituteですが、シティの中心にあり、さらに施設もかなりレベルが高く構内は活気にあふれていました。学校内にカフェ、レストラン、ショップなどがあるため学生さんが作ったものをその場で売ったり、サービスの訓練をしたりと実践的な内容をしっかりと学べるシステムとなっています。現地のオーストラリア人の比率も多いですが、日本人も学んでいるそうですよ。さらにパートタイムで日本人スタッフさんもいらっしゃるそうなので安心ですね。
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ライター
Saki
カフェとダイビング、そして犬をこよなく愛する福岡出身のアラサー女子。 スペイン1年、フィリピン1年半、オーストラリアへ留学し、英語とスペイン語と博多弁を話すトリリンガル。TESOL(英語教授法)と留学カウンセラー資格を生かして留学JPメルボルンで働いています。ネタはたくさんあるので何でも聞いてください!